職場や紹介などで出会った相手と恋愛関係になっても、結婚となると「地方の家業を継ぐことが決まっている」など、どうしてもこの点で私には難しい…というケースがあります。
その点、あらかじめ結婚を前提としてお付き合いをスタートする「婚活」ではそういった悲しい結末は極力避けられるのがメリット。
とはいえ、そこには落とし穴もあります。
あまりにも条件にこだわりすぎると、せっかくの運命の相手を見逃してしまうかもしれません。
今回は、こんな「条件」には要注意…というパターンを2つ解説します。
その条件は厳しい?!その1:職業や年収にこだわりすぎ
結婚後には子どもがほしいと考える女性が多数派だと思いますが、女性は産休・育休や時短勤務など、育児のために収入が不安定になるリスクがあります。
そのため結婚相手の男性に安定した仕事と収入を求めるのはやむを得ません。
しかし、「上場企業でないと」「年収1000万以上に限る」など、あまりにも高いレベルを求めすぎるのは自ら出会いのチャンスを捨てているのと同じ。
近年、働き方改革が進み、終身雇用制も崩れ始めています。
どのような社会状況でも柔軟に対応でき、意欲を持って働ける男性であれば、目先の職業や年収だけにこだわらなくてもいいのではないでしょうか。
その条件は厳しい?!その2:「一緒にいて楽しい」の勘違い
結婚相手はどんな人がいいかと聞かれて、「一緒にいて楽しい人」と答える女性は多いですよね。
それ自体はもちろん問題ないのですが、ここを勘違いしているとなかなか結婚には結びつかない可能性もあります。
何が問題かというと、「自分が何も努力しなくても、素敵な場所に連れて行ってくれたり、おもしろい会話で楽しませてくれる」=「一緒にいて楽しい」ととらえている場合です。
そもそも、そういった男性は女性と付き合うことに慣れていてモテる人であることが普通。婚活しなくても、早い段階で結婚してしまいますし、もし出会えたとしても若い女性を含めた多くのライバルに勝つのは並大抵のことではありません。
しかし、「一緒にいて楽しい」という言葉は抽象的で誰にでも当てはまるため、「これって高望みかも…」と気づきにくいのが曲者だといえます。
一緒にいて楽しい相手と結婚したいなら、
「価値観や趣味が合う」
「無理に自分を偽らず、本音で話せる」
など、より具体的にどんな人がいいのか掘り下げていきましょう。
婚活ワークスでは、数多い会員と丁寧なカウンセリングで、お1人お1人に本当に合った結婚相手を見つけるため全力でサポートしていきます。
まずはお気軽に無料カウンセリングからご相談下さい。